介護のお悩み解決ブログ

2017.2.01歩行器の高さ調節は調節方法を間違えると、転倒リスクが高まります!

歩行器の高さ調節は、とても簡単に調節が可能なものが多く、ご家族が調節を行ったなど点検に伺った際に、時々言われます。

今回は、「ハッピーⅡ・ハッピーミニ」での調節方法を例にして紹介していきます。

ハッピーⅡ_ハッピーミニ

「取り付け方を間違えるとがたつきの原因になる」

悪い例×
高さ調節_ハッピーⅡ_ハッピーミニ_1

良い例
高さ調節_ハッピーⅡ_ハッピーミニ_2

上の図で見ると、少し分りにくいですが、左の図のネジとネジ穴がずれています。

このような状態になると、手元のハンドルに、がたつきが発生して、転倒などの危険性があります。

調節はしっかりとネジ穴にはめ込むようにしましょう。

「高さ調節は専門家に依頼する」

高さ調節は、簡単に調節できるものが多くありますが、調節方法を間違えると、がたつきの原因など転倒リスクが高まりますので、専門家に相談することをオススメします。

例としてあげると、「福祉用具を取り扱っている業者」「福祉用具専門相談員の資格を取得している方」に相談すると悩みを早く解決できる近道になると思います。

ダスキンヘルスレント大分南ステーションの社員は全員資格取得者なので、お困り、お悩みの際はご相談下さい。

大分県大分市古国府9-1
TEL.097-544-2211/FAX.097-544-6363

 text= AIDA LINK㈱介護事業部