ダスキンヘルスレント大分南ステーションのBLOGで何度もテーマにあげている「転倒」
転倒のリスクを軽減するには、家具の配置変更や、手すりのレンタル、介護保険を使った住宅改修で屋外や室内に手すりの取り付けなどが考えられます。
■過去の転倒についてのBLOG
・ 浴室の転倒→こちら
・転倒予防とトレーニング→こちら
・段差による転倒→こちら
介護保険を使った手すり取り付け事例
78歳(要介護1)の男性Mさん
持病により人工透析が必要で、週3回病院で透析を受けています。
透析後、体の脱力感により自宅前の階段が登れず困っているとのことでした。
早速、担当ケアマネさんと同行し訪問しました。
Mさんは外の階段に手すりがほしいというご希望で、階段を拝見させて頂くとこのような階段でした。
①階段(BEFORE)
そこで手すりの提案後MさんからOKを頂き、申請に移行しました。
介護保険を使って住宅改修をする場合は、上限20万円の補助がでます。
また、お見積り額の1~2割負担でOKです。
申請後市役所より許可がおり、手すりを取り付けました。
②階段(AFTER)
手すりを設置することで、透析後も安全に階段の昇降ができるようになりました。
弊社は介護用のディンプル手すりを使っていますので握りやすく安心安全です。
今回の手すり工事費は7万円。
しかし、介護保険を使用した為、実質Mさんのご負担金額は7,000円でした。
また、工事に掛かった時間はたった3時間!
高齢者で自宅に手すりが欲しい方、介護保険を利用して住環境を整えたい方、家族の在宅生活を見直したい方、手すりが欲しい方などなど、介護で困った時、悩んだ時は、お気軽にいつでもダスキンヘルスレント大分南ステーションにお問い合わせ下さい。
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