今回ご紹介させていただくのは、屋外の階段に転倒予防の住宅改修をさせていただいた事例です。
住宅改修による転倒予防の事例
８３歳 女性
要支援１のIさん
早速、担当ケアマネジャーさんと同行訪問させていただきました。
最近の問題点
最近足が弱り、玄関前の階段を上り下りがきつくなった。
階段に手すりがなく、買い物から帰ったあと袋を持って上がるときに、落ちそうになったことがあるそうです。
家族の状況や本人さんの要望を聞かせていただき、住宅改修の提案させていただきました。
市役所に工事の申請を行い、工事を施工しました。
今回の工事は、階段の右側に設置することにより、問題であった階段の上り時に利き手で手すりを持つことが可能になります。
また、手すりの高さをご本人の身長に合わせることで無理なく段差昇降が可能になりました。
問題であった階段の昇降が１人で行けるようになり、Iさん・ご家族さんも大変ご満足して頂けました。
今回の工事費用
介護保険を使った住宅改修の費用は 約6,000円(1割負担)
※一度きりのご負担
段差は大小関わらず転倒の危険性が高い場所です。
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