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最近、お客様からのお問い合わせで増えてきている「介護用ベッドのレンタル」
・布団からの起き上がりがしんどい。
・何かにつかまらないと、立ち上がるまでに時間がかかる。
・ベッドに昇降機能があれば、介護が楽になるのに・・・。
・今のベッドの高さが低くいため、立ち上がれない。
・介護認定はあるけど、要支援なので保険が使えないんですよね・・・。
・介護ベッドを自費で購入するとなると高価なので負担がかかる。
・圧迫骨折をしたので、1~2ヶ月の短期期間でレンタルをしたい。
このようなお悩みや、不安を抱えているお客様が多いようです。
通常、介護認定をお持ちの場合、要介護2以上であれば介護保険を使ってレンタルがご利用できますが、介護認定が要支援の方でも、また介護保険をお持ちでない方でも、自費レンタルにてご利用が可能です。
お客様のお身体の状況や、ご自宅の環境に合わせて最適な商品をご提案致します。
ベッドの種類や金額など多種多様ですので、是非お気軽にお問い合わせください。
介護ベッドをレンタルするメリット
購入するよりも納期が早い
病気や怪我等により、ベッドが必要になった際に、「すぐにベッドを利用したいが、納期はどれくらいかかりますか?」というお問合せをよくいただきます。
・購入の場合は、メーカーの納期により変動があり約1週間~3週間かかります。
・レンタルの場合は、最短即日~後日での納品が可能になります。
購入するよりも費用が安い
介護ベッドは購入するとなると、とても高価な商品です。
さらに購入の際には、介護保険を利用する事ができないため全額負担となります。
レンタルであれば、介護保険が利用できます。
しかし、介護保険でベッドをレンタルできるのは、原則として要介護2以上の人です。
ただし、例外給付が適用となる場合は要介護2でなくてもレンタルが可能です。
また、介護保険をお持ちでなくても、自費でレンタルすることも可能です。
症状に合わせて介護ベッドが変更できる
介護ベッドを購入した場合、備わった機能を変更する事はできません。
しかし、レンタルの場合は症状に合わせてベッドの機能を変更する事が可能です。
介護度が変わって機能を追加したい、必要のない機能は省きたくなった時など、他のベッドに交換しやすいのもメリットです。
処分費や手間がかかりにくい
介護ベッドを購入すると、不要になった時処分するのに費用や手間がかかります。
レンタルなら、不要になった時には返却すればいいので処分費用もかからず、撤去作業も業者が行うため安心です。
また、購入した場合、保証期間外に故障などが起こると修理費がかかります。
レンタルの場合、定期的にメンテナンスを行い、故障した場合も速やかに交換する事が出来るので安心です。(※介護保険レンタルの場合のみ定期点検有)
高機能なベッドを使うことが出来る
介護ベッドは年々進化を遂げ、機能もどんどん便利になってきています。
新しい機能への変更が柔軟にできるのも、レンタルを利用するメリットです。
ここからは介護用ベッドが必要になった時、どうやって選べば良いか、安全に使うために気を付けたいポイントなどをご紹介します。
介護用ベッドの種類
介護用ベッドは大きく分けて3種類の機能があり、お身体の状態や用途に合わせて選ぶ事ができます。
1モーターベッド
≪機能≫背上げ機能のみ
→ベッドから起き上がるのが大変な方、ベッド上でテレビを見たり、お食事をとったりする必要のある方に適しています。
2モーターベッド
≪機能≫背上げ機能+ベッドの高さ昇降機能
→ベッドから立ったり、腰かけたりの動作を安定して行いたい方に適しています。
また、おむつ交換などの場面では介助者の腰にかかる負担も軽減できます。
3モーターベッド
≪機能≫背上げ機能+ベッドの高さ昇降機能+脚上げ機能
→起き上がりや立ち上がりが困難な方、足のむくみが気になる方に適しています。
介護用ベッドのサイズ(幅・長さ)
いくつかのサイズがありますが、ベッド幅が広ければ動きやすくなり、狭いと介護がしやすくなります。
ベッドのサイズは、83cm幅・91cm幅・100cm幅があり、長さはミニ・標準・ロングからお選びいただけます。
標準サイズ
幅91cm・長さ191cm
→身長が150cm以上、175cm以下の方に適しています。
ミニサイズ
幅91cm・長さ180cm
→身長が150cm未満の方に適しています。
ロングサイズ
幅91cm・長さ205cm
→身長が175cm以上の方に適しています。
◎要介護度が高く、より接近して介護が必要な方は、幅が83cmのベッドをお勧めします。
商品の種類や詳細についいてはダスキンヘルスレントのホームページをご確認ください。
納品時に操作方法・注意事項の説明をさせていただきます
介護ベッドによる事故防止!
介護用ベッドは電動での背上げや高さ昇降などの機能が充実しており、身体機能が低下した方が使いやすいだけでなく、介助する側にも腰の負担を軽減するなど非常に便利なものですが、使い方を誤れば重大事故にも繋がるリスクの高いものでもあります。
事故の多くはサイドレールまわりで発生している
サイドレールは柵のような形状をしていて、ベッドからの落下を防ぐための物です。
その隙間部分に体の一部が入り込んでしまうと、重大事故につながる可能性があります。
→サイドレール自体の隙間はもちろん、マットレスとサイドレールの間の隙間などに体の一部が挟まれないように毛布やクッションを使用して隙間を埋めるなどの対策が必要です。
誤作動による事故が起きることが多い
サイドレールまわりで発生する事故の原因としては、誤作動によるものが大半です。
体の一部を挟んだままベッドの機能を作動させてしまうと、大きなケガにつながる恐れがあります。
→誤作動をしてしまうおそれがある方が一人になる場合には、あらかじめ電源を切り、誤ってスイッチが入らないようにしておくと安心です。
また、介助をする方がベッドの機能を作動させる際には、布団などで隠れて見えない部分にも目を向け、しっかりと安全を確認してから作動させることが事故防止に繋がります。
ダスキンヘルスレントなら・・・
リラックスできて動きやすく、介護をされる方にも介護をする方にも優しいベッドを豊富に取り揃えています。
介護ベッドには、たくさんの種類がありますが、何も決まっていなくても大丈夫です。
今のお困り事と身体状況(怪我や病気)を教えていただければ最適な福祉用具の提案をさせていただきます。
介護保険のことや、商品選びなど福祉用具専門相談員が丁寧にご案内します。
また、実際にご利用いただく際にも、お取扱い方法や使用上の注意点など、安全にご利用いただけるようにご案内をさせていただきます。
ぜひ、ダスキンヘルスレントで介護用ベッドレンタルをご利用ください。